NASCARプラキット〈No.001〉
『MOUNTAIN DEW REGAL』#2204

モノグラムのこの1/24NASCARシリーズを初めて見たのは池袋パルコの中にあった
『ポストホビー』。リリース直後のはずだから1983年頃だと思う。
箱絵に惹かれて長い期間迷ったけれど結局当時は購入しなかったんですよね。
1981年からNASCARのレギュレーション変更によるダウンサイジング化で
登場した車輛(開幕戦、リバーサイドの『Winston Western500』のみロードコース
用のマシンが間に合わないため、旧車輛での出場が認められた)のルックスが
個人的に駄目だったのが理由。
それとアメリカのカー・モデルというのは基本的に1/25スケールだと思っていた
ので、マイナーで長く続かなそうなシリーズという印象を持ってしまい、後に
あちこち探して(ヤフオクなんて使い方知らなかった)中古品を高額で入手
しなくてはならないはめになってしまうのでした。
そんなわけで所有の本キット、画像からも判るようにファクトリーシールドでは
ありません。現在は海外のオークションサイトなどで比較的安価で入手すること
できちゃうんですよ~。困ったことに。


箱には〈1981、1982年連続でチャンピオンになったくるま〉と簡単に紹介文が
載っていますが、デカールや箱絵を見ると考証的には1982年シーズンを戦った
マシンと言えます(少なくとも第3戦『Valleydale500』(ブリストル)、
第4戦『Coca-Cola500』(アトランタ)は81年のカラーリングで
出場しちゃってるんですけどね)。
新規定になってビュイックが投入したリーガルについてはこちらで。
そんなわけでこのシーズンの戦歴です。
出走台数 予選 決勝 周回数 ポイント
1 Daytona 42 6 20 151/200 engine 108
2 Richmond 32 1 27 206/250 running 87
3 Bristol 30 1 優勝 500/500 running 180
4 Atlanta 39 14 優勝 287/287 running 180
5 Rockingham 34 4 7 489/492 running 156
6 Darlington 37 2 23 254/367 crash 99
7 North Wilkesboro 30 1 優勝 400/400 running 185
8 Martinsville 31 12 5 496/500 running 160
9 Talladega 40 2 優勝 188/188 running 180
10 Nashville 30 1 優勝 420/420 running 185
11 Dover 32 1 15 442/500 engine 123
12 Charlotte 42 6 22 354/400 engine 97
13 Pocono 37 2 13 194/200 running 129
14 Riverside 36 2 32 28/95 piston 67
15 Michigan 37 6 2 200/200 running 175
16 Daytona 40 4 36 45/160 engine 55
17 Nashville 28 3 優勝 420/420 running 185
18 Pocono 36 9 6 199/200 out of gas 155
19 Talladega 40 2 優勝 188/188 running 185
20 Michigan 38 2 7 198/200 running 151
21 Bristol 30 8 優勝 500/500 running 180
22 Darlington 40 2 24 240/367 engine 96
23 Richmond 31 3 3 399/400 running 170
24 Dover 35 3 優勝 500/500 running 185
25 North Wilkesboro 30 1 優勝 400/400 running 185
26 Charlotte 40 3 14 318/334 running 126
27 Martinsville 31 3 優勝 500/500 running 185
28 Rockingham 35 4 優勝 492/492 running 180
29 Atlanta 40 4 3 328/328 running 170
30 Riverside 42 1 3 119/119 running 170
優勝12回
獲得賞金$682,085($923,150説あり)
Top 5フィニッシュ17回
Top 10フィニッシュ20回
リード周回数3027周
ダレル・ウォルトリップ選手は前年の初タイトル獲得時と同様に12勝。
DWの実力はともかく新規定の混乱の中、戦闘力の高いくるまを仕上げてきた
ジュニア・ジョンソンさんの手腕も光る。
この時期DWと充分に渡り合えたのは、ほぼボビー・アリスン選手だけでした。
5位のリチャード・ペティ選手(ポンティアック)を除くシリーズランキング
6位までがビュイックユーザー。
ちなみにランキング7位はバディ・アリントン師匠。
2010.6.7
●キックシェイプ45〈鈴木さん〉
●ファイティングラッシュ45〈星野さん〉
●DDDハウスワークアウト〈宮本さん〉
トレッドミル5.0km(昨日)

モノグラムのこの1/24NASCARシリーズを初めて見たのは池袋パルコの中にあった
『ポストホビー』。リリース直後のはずだから1983年頃だと思う。
箱絵に惹かれて長い期間迷ったけれど結局当時は購入しなかったんですよね。
1981年からNASCARのレギュレーション変更によるダウンサイジング化で
登場した車輛(開幕戦、リバーサイドの『Winston Western500』のみロードコース
用のマシンが間に合わないため、旧車輛での出場が認められた)のルックスが
個人的に駄目だったのが理由。
それとアメリカのカー・モデルというのは基本的に1/25スケールだと思っていた
ので、マイナーで長く続かなそうなシリーズという印象を持ってしまい、後に
あちこち探して(ヤフオクなんて使い方知らなかった)中古品を高額で入手
しなくてはならないはめになってしまうのでした。
そんなわけで所有の本キット、画像からも判るようにファクトリーシールドでは
ありません。現在は海外のオークションサイトなどで比較的安価で入手すること
できちゃうんですよ~。困ったことに。


箱には〈1981、1982年連続でチャンピオンになったくるま〉と簡単に紹介文が
載っていますが、デカールや箱絵を見ると考証的には1982年シーズンを戦った
マシンと言えます(少なくとも第3戦『Valleydale500』(ブリストル)、
第4戦『Coca-Cola500』(アトランタ)は81年のカラーリングで
出場しちゃってるんですけどね)。
新規定になってビュイックが投入したリーガルについてはこちらで。
そんなわけでこのシーズンの戦歴です。
出走台数 予選 決勝 周回数 ポイント
1 Daytona 42 6 20 151/200 engine 108
2 Richmond 32 1 27 206/250 running 87
3 Bristol 30 1 優勝 500/500 running 180
4 Atlanta 39 14 優勝 287/287 running 180
5 Rockingham 34 4 7 489/492 running 156
6 Darlington 37 2 23 254/367 crash 99
7 North Wilkesboro 30 1 優勝 400/400 running 185
8 Martinsville 31 12 5 496/500 running 160
9 Talladega 40 2 優勝 188/188 running 180
10 Nashville 30 1 優勝 420/420 running 185
11 Dover 32 1 15 442/500 engine 123
12 Charlotte 42 6 22 354/400 engine 97
13 Pocono 37 2 13 194/200 running 129
14 Riverside 36 2 32 28/95 piston 67
15 Michigan 37 6 2 200/200 running 175
16 Daytona 40 4 36 45/160 engine 55
17 Nashville 28 3 優勝 420/420 running 185
18 Pocono 36 9 6 199/200 out of gas 155
19 Talladega 40 2 優勝 188/188 running 185
20 Michigan 38 2 7 198/200 running 151
21 Bristol 30 8 優勝 500/500 running 180
22 Darlington 40 2 24 240/367 engine 96
23 Richmond 31 3 3 399/400 running 170
24 Dover 35 3 優勝 500/500 running 185
25 North Wilkesboro 30 1 優勝 400/400 running 185
26 Charlotte 40 3 14 318/334 running 126
27 Martinsville 31 3 優勝 500/500 running 185
28 Rockingham 35 4 優勝 492/492 running 180
29 Atlanta 40 4 3 328/328 running 170
30 Riverside 42 1 3 119/119 running 170
優勝12回
獲得賞金$682,085($923,150説あり)
Top 5フィニッシュ17回
Top 10フィニッシュ20回
リード周回数3027周
ダレル・ウォルトリップ選手は前年の初タイトル獲得時と同様に12勝。
DWの実力はともかく新規定の混乱の中、戦闘力の高いくるまを仕上げてきた
ジュニア・ジョンソンさんの手腕も光る。
この時期DWと充分に渡り合えたのは、ほぼボビー・アリスン選手だけでした。
5位のリチャード・ペティ選手(ポンティアック)を除くシリーズランキング
6位までがビュイックユーザー。
ちなみにランキング7位はバディ・アリントン師匠。
2010.6.7
●キックシェイプ45〈鈴木さん〉
●ファイティングラッシュ45〈星野さん〉
●DDDハウスワークアウト〈宮本さん〉
トレッドミル5.0km(昨日)
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